陸・海軍礼式歌
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2025/01/22 (Wed)
軍港節節
作詞 長田幹彦
作曲 堀内敬三
騒ぐ荒波 太平洋は
男命の捨て所
捨て所
愛しあの娘の口元目元
夜の軍港にゃ燈が紅い
燈が紅い
停める碇は情けの絆
今朝の別れの涙雨
涙雨
船は鋼鉄 心は真金
国の護りの楯じゃもの
楯じゃもの
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2007/12/11 (Tue)
1933(昭08)
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剣侠児の歌
作詞 西條八十
作曲 佐藤長助
男子生まれて世に立たば
意気須く天を衝け
命もいらぬ名もいらぬ
我は日本の剣侠児
単身剣を提げて
翔ける満蒙三千里
我が神州を呪う者
皆悉く打ち砕く
白雪深き興安嶺
千古の森に義軍あり
勇団を照らす日章旗
燦然として我を呼ぶ
心地よきかないざ往かん
護国の為に血を啜る
男児の誓い頼もしや
隆々として腕は鳴る
ああ天日の照るところ
正義に向かう敵は無し
魑魅魍魎の影消えて
偉業は近し大亜細亜
2007/12/11 (Tue)
昭和前期(満州事変)
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建国歌
作詞 北原白秋
山田耕作
その神天地開けし初め
げに萌え上がる葦禾なして
立たし神こそ 国之常立
いざ いざ仰げ起ち返り
かの若々し神の業
思うに日霊の大御神も
げに言因し賜える御詔
知らせよ皇孫 三つの宝と
いざ いざ仰げ起ち返り
豊葦原の中つ国を
神武の御代こそ荒ぶる和し
げに現神の宮太敷きて
初めて築かせし 国の礎
いざ いざ仰げ起ち返り
神ながらなる崇き道を
爾にぞ明治の大き帝
げに晴れ渡る青高空と
更に照らさす四方の八隅に
いざ いざ仰げ起ち返り
わが彌栄の日の出る国を
2007/12/11 (Tue)
1932(昭07)
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皇軍行進曲
作詞 北原白秋
皇軍の進むところ
敵無し今や
満蒙の野は蘇る
鵲と雪を追って
飛び翔ける爆撃の翼
見よ 荒天の輝くその機音
疾風迅雷 日本は決せり
鉄甲の光る所
敵無し
高梁の芽よ萌え上がれ
凛々と砂を蹴って
翻す日章の軍旗
行け 朔風の吹き巻く全機
疾風迅雷 地平は広えむ
権益の護る所
敵無し既に
殉難の血は新たなり
決然と国を挙げて
打て懲らせ暴虐の匪賊
いざ 天日の巍々たる皇恩
疾風迅雷 正義に断ぜん
王道の臨む所
敵無し今や
仁愛の手は満ち渡る
喨嚠と闇を破して
吹き鳴らす黎明の喇叭
見よ 大旗の波打つ善政
疾風迅雷 日本は布くべし
2007/12/11 (Tue)
昭和前期(満州事変)
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皇軍の歌
作詞 佐々木信綱
作曲 東京音楽学校
旭日煌々太平洋に
白雪千古不尽の嶺に
万世一系天佑渥き
我が皇室を我が国を
擁護し奉れる皇軍は
天皇自ら統率し給う
我が皇軍
我が皇軍は日本の誇り
明治の帝の勅諭を体し
誠心守り身をば獻げ
陸海両軍心を協せ
軍紀は固し鉄よりも
数度の戦役輝ける
勝利を重ねて国威は揚れり
我が皇軍
我が皇軍は亜細亜の命
三千年来歴史は語る
尚武の気象明き心
非道の懲らしめ弱きを助く
仁義の師神助あり
見よ見よ東の空高く
黎明来たれり正義の力に
我が皇軍
我が皇軍は世界の光
2007/12/11 (Tue)
1932(昭07)
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