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陸・海軍礼式歌
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作詞 坂正臣
作曲 山田源一郎

さほどに広き支那の国
勇士も数多あるらんを
征する毎に撃ち破る
我が軍隊の雄々しさよ

春まだ浅き三月の
四日の朝の雪の中
市街の民の家に拠り
彼等は我を狙いけり

敵と味方地を替えば
進むに難き地理なれど
勇気に富める我が兵は
屍の山を越えて行く

山砲野砲雷か
地震か獅子の吼ゆるかと
魂消えて耳もしい
恐ろしなどは愚かなり

日の目を覆う草むらは
我が榴弾の拓くなり
並木の柳煙れるは
彼等が弾丸の名残なり

夜昼かけし激戦に
全く敵は打ち負けて
逃がるるあれば降るあり
牛荘我に属しけり
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