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陸・海軍礼式歌
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作詞 藤田まさと
作曲 三界稔

お便り嬉しく読みました
母は早速お手紙を
亡き父様のお位牌に
捧げて無言の御報告
私も側で泣きました

坊やも益々元気です
貴方がお発ちのその後は
毎日近所の子を集め
僕の父さん南京で
手柄立てたと大威張り

貴方のお好きな八重椿
今を盛りと咲いてます
銃後を護る三人の
心の印に一枝を
手紙に添えて送りましょ

貴方の立てたお手柄は
貴方ばかりの物じゃない
一家肩身の広い事
どうぞ御無事でこの次は
一番乗りを祈ります
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作詞 大島繁雄
作曲 中山晋平

お山に芽生えた椎の実が
いつか大きくなるように
皇御国の子供等は
強く正しく伸びましょう
伸びましょう

御空に輝くお日様は
いつも笑って雲の上
皇御国の子供等も
皆朗らに育ちましょう
育ちましょう

亜細亜の東日の本に
今日もひらめく日の御旗
皇御国の子供等は
手に手を繋いで仰ぎましょう
仰ぎましょう

東洋平和をかき乱し
君に仇なす者あらば
皇御国の子供等は
今に懲らして見せましょう
見せましょう

足並み揃えて
歌え我らの愛国歌
皇御国の子供等は
共に雄々しく鍛えましょう
鍛えましょう
作詞 久保田宵二
作曲 古関祐而

我が皇軍の精鋭に
敵の命の頼みなる
南京遂に陥落す
祝えよランラララン
讃えよランラララン
凱歌高らかに

皇国に捧ぐ熱血は
燃えて火となり鉄となり
今しぞ薫るこの誉れ
祝えよランラララン
讃えよランラララン
凱歌高らかに

瞼に浮かぶますらおは
南京城に堂々と
日の丸翳す晴れ姿
祝えよランラララン
讃えよランラララン
凱歌高らかに

ああ一億の国民が
揚げる歓呼は雄々しくも
世界の果てに轟かん
祝えよランラララン
讃えよランラララン
凱歌高らかに

平和の光輝きて
東洋隈なく帝国の
御稜威を仰ぐ日は近し
祝えよランラララン
讃えよランラララン
凱歌高らかに
作詞 土岐善麿
作曲 堀内敬三

征けよますらお凛然と
御旗も高き雄叫びに
空陸並び行く所
正義に向かう敵も無し

仰ぐ御稜威の輝きに
雲こそ開け長城の
万里の道を越え行けば
明朗共に望むべし

邦は新たに興る時
東亜の平和親善の
一路を阻む幾年の
迷夢砦踏み破れ

西に落陽は赤くとも
祖国は東国民の
銃後の誓い血に燃えて
富士が嶺朝日照り添いぬ

今ぞ御国の為に起つ
勇武の軍は天を知り
機は精鋭を地に誇る
忠誠君に名誉あれ
忠誠君に名誉あれ
万歳万歳万々歳
作詞 松島慶三
作曲 海軍軍楽隊

吼え立つ嵐荒ぶ霰
怒涛は天に逆巻きて
暗雲低く乱るれば
行く手は夜に異ならず

頼む愛機のコンパスに
針路は目指す敵の首都
南京城を屠らずば
生きて再び帰らじと

覚悟も堅き鉢巻に
腰にた挟む日本刀
ハンドル堅く握り締め
ただ報国の意気燃ゆる

難航突破幾千里
雲間に見ゆる紫金山
いでや我等が腕見よと
全速爆進急降下

爆煙高く天を衝き
眼下に砕く格納庫
飛び立つ敵の幾十機
木の葉と乱れ墜ちて行く

航空史上空前の
威力をここに示しつつ
凱歌に晴るる大空に
銀翼高し朝の風
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