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陸・海軍礼式歌
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作詞 西條八十
作曲 古関祐而

青い空には希望の雲が
遊ぶ蝶々にゃ小ちゃな夢が
そうしてそうして
歌う乙女の心の中にゃ
誰も知らない可愛い秘密

誰か泣いてるミモザの花が
可愛そうにと黒髪撫でた
しっかりしっかり
負けちゃいけない嵐や雨に
清く生きるが乙女の誇り

拭いてあげましょ貴方の涙
乙女仲良し手に手を組んで
そうともそうとも
夢見ましょうよいつかは逢える
強い腕の優しい君を

愛し母さんも姉さんも泣いた
辛いこの道女の道を
ブラボーブラボー
花を翳して笑って越える
歌も朗らか乙女の戦士
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作詞 西條八十
作曲 古関祐而

若き乙女の憧れは
雲に羽ばたく銀の翼
眉美しきますらおが
正義に勇む飛行帽
雄々し荒鷲乙女の夢よ

十字砲火も何のその
今日も敵地へ翔けり行く
勇士が胸に抱けるは 
優しき母の肌守り
雄々し荒鷲乙女の夢よ

凱歌挙がりて月出でぬ
散りし我が戦友今いずこ
英霊永久に安かれと
名残を惜しむ低飛行
雄々し荒鷲乙女の夢よ

君が御稜威の御光に
勇む翼の行くところ
仇雲晴れて麗しの
曙近し新亜細亜
雄々し荒鷲乙女の夢よ
作詞 本間雅晴
作曲 戸山学校軍楽隊

太平洋の空遠く
輝く南十字星
黒潮飛沫く椰子の島
荒波吼ゆる赤道を
睨みて起てる南の
護は吾等台湾軍
嗚呼厳として台湾軍

胡寧の戦武漢戦
海南島に南寧に
弾雨の中を幾山河
無双の勇と謳われし
精鋭名ある南の
護は吾等台湾軍
嗚呼厳として台湾軍

歴史は薫る五十年
島の鎮と畏くも
神去りましし大宮の
名残を受けて蓬莱に
勲を立てし南の
護は吾等台湾軍
嗚呼厳として台湾軍
作詞 島田磐也
作曲 陸奥明

積もる吹雪に暮れ行く街よ
渡り鳥なら伝えてておくれ
風のまにまにシベリア鴉
ここは雪国満州里

暮れりゃ夜風がそぞろに寒い
さあさ燃やそよペチカを燃やそ
燃えるペチカに心も解けて
唄えボルガの舟唄を

凍る大地も春には溶けて
咲くよアゴニカ真っ赤に咲いて
明日の望みを語ればいつか
雪はまた降る夜空も白む
作詞 大木惇夫
作曲 江口夜詩

南の国の故郷は
オレンジの花咲く所
あの山陰の賎が家に
懐かし優し母の面影

瞼に浮かぶ故郷は
いつも青空あげ雲雀
都の雨に泣く時も
心は慕う遠き山河

南の国の燕等は
元の古巣にいつ帰る
錦を飾れ我が子よと
夜毎の夢に呼ぶは故郷
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