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陸・海軍礼式歌
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作詞 川島芳子
作曲 杉山長谷夫

蒙古娘の二八の春は
空を仰いで涙する

長い黒髪を紫の根でつかね
額づく御堂に月が出る

蒙古娘の二八の春は
赤い刺繍の靴を縫う
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作詞 読売新聞社
作曲 中山晋平

太平洋の青空に
紅映ゆる日章旗
白い珊瑚礁に躍る魚
渚々に鳥が鳴く
裏南洋の日は静か

日本を南海千里
島は一千月の波
浮いて瞬く島の灯を
綴じて護りの生命線
裏南洋の日は静か

暁告ぐるウラカスの
光る火柱鎮まりて
海の扉に朝日差す
いざや護らん南の
太平洋の生命線
作詞 読売新聞社
作曲 中山晋平

赤い太陽の照る渚
珊瑚礁に砕ける波の音
覚むれば闇に鳩は鳴き
酋長の娘の膝枕
椰子に抱かれた蒼い月

沖を漕ぐ舟丸木舟
紅い舳先のあの娘
太平洋の水鏡
逢いに行きますポナペ島
可愛い男の椰子の小屋

サイパン後ろにヤップ島
跳ねて出て来るカナカの娘
腰蓑重ねさらさらと
貴方と住む島どれにしよ
年は十三恋を知る
作詞 長田幹彦
作曲 橋本国彦

支配の力地に落ちて
妖雲暗し旧世界
雷空に鳴るごとく
亜細亜は叫ぶ高らかに

道義に悖る争いに
共栄の夢破れたり
搾取に喘ぐ民族の
怒りは雲に響くなり

亜細亜の盟主新日本
正義に誇る旭日旗
亜細亜よ起つは今なるぞ
眠れる獅子よ目覚めよや
作詞 長田幹彦
作曲 松平信博

千草の守り破れねど
南風既に競わざる
雲居の月の行く末を
血に泣く夜半の不如帰

更け行く秋の風寒み
袞竜の御衣かた敷きて
笠置の露に伏し給う
帝を助け参らせて

菊水の旗吹き靡け
七度生きて皇道を
守護せんものと誓いつつ
孤忠に死せし君いずこ

遺烈は今も湊川
導き国の礎と
幾千代かけて仰がるる
ああ忠臣の墓標
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