忍者ブログ
陸・海軍礼式歌
* admin *
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

作詞 陸軍主計団
作曲 戸山学校軍楽隊

五十鈴の川の水清く
絶えせぬ流れ神寂びて
富士の白雪明らけき
御代の姿と照り映ゆる
我が日の本のつわものを
養う栄えある主計団

東亜の天地風荒れて
王師の進むその度に
糧道続く幾千里
補給の秘策巡らせし
その勲功を永遠に
青史に著るく薫るなり

見よや弾雨の絶え間より
塹壕漏るる炊煙や
戦士の装うその戎衣
有明風に転寝の
夢結ぶらん陣営も
我が手に依りし物なるを

また泰平の世にあらば
佩ける剣の束の間も
理財の道を極めつつ
兵馬育み戦資積み
明日に備う国防の
経理の鍵を握るなり

思えば不戦の約ありて
その旗影に風薫り
文化の華の匂うとも
木枯らし荒ぶ時や来ぬ
天晴れ資源培いて
自足の手立て練るや誰

されば我等の心には
ただ一筋の誠あり
五条の詔畏みて
その本分を尽くすべく
皇御国のますらおの
銃後に輝く主計団
PR
作詞 島田磐也
作曲 生村桂一郎

忘れちゃならぬ靖国の
宮で逢うぞの合言葉
遺族の心結ばせる
花の九段の大鳥居
ああ鎮まる御霊靖国神社

社頭に立てば目に浮かぶ
父よ夫よ愛し子よ
忠勇義烈の英魂は
今じゃ御国の護り神
ああ神霊おわす靖国神社

垂乳根の母は
我が子に父もまた
逢いに来にける靖国の宮

戦没慰霊の大祭に
集う同胞身は一つ
平和と愛に靡かせる
見よ日の丸の旗の波
ああ忠魂宿る靖国神社

異国の空に海原に
命雄々しく散り果てた
君があればこそ四方の春
永遠に揺るがぬ我が国土
ああ光を放つ靖国神社

祖国の為に突き立てた
大和島根の真木柱
つわもの共の殉血が
染めて彩る桜花
ああ英霊の声靖国神社
作詞 鳩貝吉昌
作曲 川崎厳

つんつん燕
今日は話しようよ下りて来い 
いつになったら懐かしい
日本へ帰るの海越えて 
すいすい白雲飛んでいる

つんつん燕
今日は心告げたい下りて来い
翼あるなら故郷へ 
一緒に行きたい帰りたい 
緑の風さえ呼んでいる

つんつん燕
今日は便り頼むぞ下りて来い
春になったら元気良く 
父ちゃん無事だと子供等に
空にはお日様照っている

つんつん燕
今日は頼みあるから下りて来い
遠い日本へ着いたなら 
皆によろしく伝えてよ
静かに青空今日も見る
作詞 代田銀太郎
作曲 伊藤正康

モンテンルパの夜は更けて 
募る思いにやるせない 
遠い故郷偲びつつ 
涙に曇る月影に 
優しい母の夢を見る

燕はまたも来たけれど 
恋し我が子はいつ帰る 
母の心は一筋に 
南の空へ飛んで行く 
さだめは恋し呼子鳥

モンテンルパに朝が来りゃ 
昇る心の太陽を
胸に抱いて今日もまた 
強く生きよう倒れまい 
日本の土を踏むまでは
作詞 坂口淳
作曲 加藤光雄

月は空しく巡り行き
花は幾度咲いて散る
故郷よ故郷よ
呼べば応える母鳥悲し
ああモンテンルパの丘に泣く

星は夜毎に瞬けど
祖国へ帰るはいつの日か
溢れ来る溢れ来る
熱き涙の明け暮れ悲し
ああモンテンルパの丘に泣く

忘れる事無き故郷は
雲が流れる空の果て
愛し子よ愛し子よ
顔も知らないこの父悲し
ああモンテンルパの丘に泣く
HOME NEXT
ブログ内検索
カテゴリー
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: 陸・海軍礼式歌 All Rights Reserved