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陸・海軍礼式歌
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作詞 神野寿彦
作曲 山下五朗

その後は御無沙汰しましたが
かけた願いが届いてか
国の柱になるような
日本男子を産みました
褒めて下さい見せたいわ

まん丸お目々に高い鼻
貴方そっくり眉毛まで
無敵皇軍記念して
つけた名前も勝男です
誉めて下さい見せたいわ

せめて露営のあの夢で
親子名乗りの初対面
自慢するのじゃ無いけれど
とても立派なこの坊や
誉めて下さい見せたいわ

想えば門出の駅頭で
あの日誓ったその通り
励む銃後も二人分
強く戦う母ですよ
褒めて下さい見せたいわ
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作詞 野村俊夫
作曲 倉若晴生

泣くなよ泣くなよにっこりと
笑った顔を見せてくれ
明日別れて父さんは
遠い戦地に発って行く

坊やは良い子だ聞き分けて
待ってておくれ母さんと
強い日本の男なら
涙なんかは見せぬもの

泣くなよ泣くなよ父さんに
抱かれて寝るのは今日限り
御伽噺を聞かすから
ねんねしてくれ泣かないで

坊やの土産に何が良い
タンクにしよかあの驢馬か
もしもその日が来たならば
迎え頼むぞ母さんと
作詞 高橋掬太郎
作曲 明本京静

霧の波止場でさよなら言うた
可愛いあの娘の泣きぼくろ
どんな思いで今夜の月に
好きな胡弓を弾いてやら

旅の船なら浮寝の鳥よ
今度逢うのはいつの事
一人夜更けのデッキに立てば
星も飛ぶやらあの空へ

昨夜覚えた港の唄を
書いて贈ろか遥々と
思い出したら歌うておくれ
リラの花咲くあの窓で
作詞 今中楓渓
作曲 森正雄

ここは山里都に遠い
都恋しと幾年月の
夢に夢見た明るい灯影
乙女心に悩んだよ

幾夜悩んだ夢路の果てに
今朝の影さえ枕に消えた
窓に仄々茜が差して
乙女心は朗らかよ

何を憧りょ都の空を
星は良いとこ窓辺の梅に
ぱっと躍った大きな朝日
乙女心も躍るのよ

匂う白梅花笠いくつ
花を慕うて来て鳴く小鳥
小鳥良い鳥高枝に鳴いて
乙女心に春が来た
作詞 時雨音羽
作曲 佐藤長助

ジャンク来る来るあの人乗せて
南支那海越えて来る
島は常夏椰子の島

屋根を葺こうか孔雀の羽で
九官鳥歌えよあの歌を
椰子の葉越しに躍る月

霧の深さよ情けの濃さよ
赤い木の実の味の良さ
君と作ろか日本町
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