忍者ブログ
陸・海軍礼式歌
* admin *
[170]  [171]  [172]  [173]  [174]  [175]  [176]  [177]  [178]  [179]  [180
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

作詞 横沢千秋
作曲 細川潤一

落葉松林に日が落ちて
空に冷たや北斗星
風も他国の思いを乗せて
吹くか広野の国境

冬は氷の丘越えて
町へ六里の橇の鈴
花はいつ咲くオロチョン娘
今日も吹雪に泣いていた

占守岬の波頭
返しゃ他国の岸を打つ
守る勇士の島守り人に
熱く寄せたや花便り

白樺林の夕陽映え
夏の谷間の山桜
胸の想いの悲しく燃えて
愛し懐かし北日本
PR
作詞 南條歌美
作曲 山下五郎

粉雪降り積む丘の上に
消えて行く行く橇の鈴
今宵別れていつまた逢える
君のマスラのララ紅の月

尽きぬ名残の高原に
降るは情けの雪ばかり
恋し懐かしあの鈴の音が
胸に帰るはララいつの日ぞ

空を眺めりゃ白銀の
月も侘しく照るものを
君と別れた夕べの丘に
我が身一つのララ影法師
作詞 河内義之輔
作曲 阿部武雄

広野遥々暮れ行けば
馬も我が身も愛おしや
急げ幌馬車丘越えて
行けば懐かし灯が見える

国を離れて旅暮らし
せめて結んだ夢さえも
どこへ流れて消えるやら
星の明かりに鈴が鳴る

着いた酒場の灯りの影に
組むは愛しの面影よ
熱い思いで濡らす酒
弾けよ涙でバラライカ
作詞 高橋掬太郎
作曲 江口夜詩

御国の為に銃執りて
出でて行方も何百里
守る我等の生命線

お心残りの無いように
私ゃ銃後の襷掛け
励む家業も二人分

露営に更けし月の下
読むは未練の文じゃない
後れ取るなと母の手紙

覚悟を決めた人じゃもの
どこで散ろうと泣きはせぬ
泣いちゃ勲に傷が付く

捧げた命ますらおの
またの逢瀬は万代の
匂う九段の花の下
作詞 西條八十
作曲 中山晋平

銃は執らねど佩剣片手
守る祖国の治安線
私ゃ警官巷に咲いた
日本心の桜花

夜はしんしん草木も眠る
暗い小道の犬の声
男なりゃこそ九千万の
夢を預かる靴の音

正を助けて邪悪を懲らす
昭和日本の男伊達
縄は打てども何憎かろう
罪を叱って腹で泣く

目指す理想は明るい日本
愛と正義の青い空
私ゃ警官平和の戦士
君が御稜威に咲いて散る

目指す理想は明るい日本
影と嘆きの無い世界
私ゃ警官平和の戦士
愛と正義の為に散る
BACK NEXT
ブログ内検索
カテゴリー
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: 陸・海軍礼式歌 All Rights Reserved