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陸・海軍礼式歌
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明治天皇 御製
作曲 萩野理喜治

頃は水無月初めより
京城内なる我が兵は
水原県を目指しつつ
朝日に輝く日の旗を
押し立て出ずる雄々しさは
敵の有無を探らんと
暗さは暗し闇の夜に
安城渡を押し渡り
成歡役の砲塁に
堅く守れる敵兵を
ただ一斉に打ち破り
我が勇猛の兵士は
彼我の屍を踏み越えて
勇み勇みて進み行く
ここは牙山の本営と
進めや進め我が軍の
鋭く打ち出す砲撃に
守れる敵も乱れつつ
苦も無く砲塁乗っ取りて
三度凱歌を唱えけり
三度凱歌を唱えけり
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作詞 児玉花外
作曲 辻順治

北京南京極みまでも
軍旗と剣の向く限り
皇威に靡き敵消えて
民草潤む菊の露

ああ天津に日の本の
神兵到るたちまちに
悪魔亡びて血の跡に
平和花咲き鳥歌う

空を劈く飛行機が
大和魂諸共に
電光石火の爆撃に
暴虐無道ただの灰

万歳の声湧く所
日の丸の旗号外の
勇気凛々なお高く
正義輝く大勝利
作詞 松坂直美
作曲 長津義司

空を翔け行く飛行機を
見ればお前を思い出す
御国の為によく死んだ
母は偉いと褒めてやる

幼い頃は労わりて
日本の国の子供ゆえ
日本の国の宝よと
母は育てた甲斐がある

夜は貧しい灯の下で
国に一度事有れば
進みて命捧げよと
母は諭した甲斐がある

月を仰いでなぜ泣こう
花の香りに泣きはせぬ
君の御為よく死んだ
母は生きてた甲斐がある

燃ゆる愛機諸共に
形も留めず果てるとも
達雄よお前の魂魄は
祖国日本を護るだろ
作詞 佐藤惣之助
作曲 古賀政男

君の為とて潔く
よくぞ戦死をしてくれた
愛し我が子と言いながら
私の子じゃない皇国の子

空の飛行機見る度に
母は嬉しく懐かしく
あれよ我が子は永遠に
生きているよと嬉し泣き

心安けく思し召せ
なおも三人の男の子
育て護りて国の為
励み奉らん御奉公
作詞 佐藤惣之助
作曲 古賀政男

緑に澄める日の本の
空を心の故郷に
ああ戦に出でて行く
君は翼の航空兵

生きては二度と帰らじと
誓う笑顔の初桜
怒れば猛き荒鷲の
若き瞳よ今いずこ

雲さえ暗き敵空を
衝いて遥かに二千キロ
翼は弾丸に破るとも
何か恐れん身の覚悟

見よ緑なす大空に
今も魂留まりて
祖国の前途護ります
君は翼の戦神
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