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陸・海軍礼式歌
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作詞 巌谷小波
作曲 戸山学校軍楽隊

満州満州ああ我が満州
千古に閉ざせし東亜の宝庫
正義の鍵もて開きし扉
私欲に伸ばせる手は触れさせじ

満州満州ああ我が満州
群がる蒼蝿を撲ちもて払い
蔓延る醜草刈りもて除き

満州満州ああ我が満州
一度開けば万の国に
幸こそ分かめ山にも野にも
漁りて尽きせぬ宝の限り

満州満州ああ我が満州
尊き犠牲を埋めてここに
堅くも築けるこの礎を
守らで止まんや平和の為に
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作詞 植田国境子
作曲 植田国境子

満州酒飲み飲み松花江行けば
雪は降る降る馬橇通う
暮れて聞こゆる
鈴の音鈴の音

伸びよ同胞松花江千里
桂木斯長春飛行機は通う
駒も嘶きや
月も照る月も照る

江を隔ててトーチカ見ゆる
赤いロスキーの豆堡塁は 
大和男子の
血を湧かす血を湧かす

君の御稜威咲いたる花よ
国に嵐のあの吹く時は
散れよ背の君
勇ましく勇ましく
作詞 佐藤惣之助
作曲 辻順治

挙れ銀翼国民の
熱誠今や天を衝く
離陸颯爽鮮やかに
翔ける我等が愛国機

吼えろプロペラよどみ無く
献機幾体国を挙げ
君に捧げし純血は
深山桜も及ぶなし

響け爆音我が空に
敵は幾翼襲うとも
身は隼か偵察機
すわ百雷か爆撃機

攻めよ護れよ戦闘機
爆弾雨と降る中も
何の蚊トンボ一撃に
寄せ来る敵機撃ち堕とせ

仰げ空軍堂々と
海に備えつ山に待つ
日輪更に輝きて
競え日本愛国機
祝えや祝え 
敵将降りて要塞落ちぬ
一月一日目出度きこの日

祝えや祝え 
世界の恐れしロシアの兵に
遂には勝ちたり日本男児

祝えや祝え 
難攻不落の旅順の城に
今日しも輝く旭の御旗

祝えや祝え 
鋭き突撃激しき爆破
鉄堅奪いて陸軍勝てり

祝えや祝え 
重砲撃ち出し水雷放ち
堅艦沈めて海軍勝てり

祝えや祝え 
正義に背きて私欲を謀る
悪魔の住処も今より空し

祝えや祝え 
敵国虎狼の野心も失せて
期してぞ待たる世界の平和

祝えや祝え 
十年この方我が国民の
忍びに忍びし思いは晴れぬ

祝えや祝え 
陸海二軍の忠義の魂も
今日この慶び笑いて享けん

祝えや祝え 
露京に響け勝鬨挙げて
天皇陛下の万々歳を
作詞 大和田健樹
作曲 瀬戸口藤吉

龍虎互いに相打ちて
海若狂い波荒れし
絶大記念の日は暮れて
月無き宵の海暗し

朝より続く艦隊の
激戦見つつ肉躍り
燃え立つ血潮抑えいし
水雷艇隊駆逐隊

襲撃開始の命令に
時こそ来たれと勇み立ち
山なす怒涛を蹴破りて
早くも迫る敵の艦

彼またなどか躊躇わん
千電ひらめく探照灯
万雷轟く砲の音
防戦死力を尽くしたり

されど屈せず弛たわず
激浪弾雨をかい潜り
互に競い放ちたる
水雷数多命中す

爆声高く浪に和し
水煙立つと見る程に
数隻の敵艦あえなくも
海底深く沈みけり

日本海上夜は更けて
四面は未だ暗けれど
大勢ここに定まりて
平和の曙光は見え初めぬ

謳えや広古の大戦に
一潮花を咲かせつつ
歴史を飾る諸勇士が
万世不朽の功績を
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