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陸・海軍礼式歌
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作詞 佐藤惣之助
作曲 古関裕而

どこへ引かるる人質ぞ
首や双手は縄からげ
二日二夕夜も休み無く
明けりゃジャンクの船の底

救援隊の呼ぶ声に
慌てふためく匪賊共
口に銃口突きつけて
撃つぞ叫ぶな声立つな

それ皇軍の短艇が行く
呼べば撃たれん叫ばずは
天に口無しすわや今
歯を噛み鳴らす一刹那

丈夫村上久米太郎
匪賊蹴破り躍り出で
満腔義烈の声込めて
「日本人はここにいる!」

叫ぶやいなや弾丸は
顎を貫き犠牲に
君を倒せどその声に
内外人は救われぬ

君傷付きぬされど今
義烈輝く日本の
精神ならで誰が呼ぶ
この一声を誰が呼ぶ
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作詞 東京朝日新聞「今日の問題」子
作曲 江口夜詩

遂に来たれり現実と
正義の前に眼を閉じて
彼等が無恥と非礼なる
四十二票を投げし時
我が代表は席を蹴る

見ずや新たに満洲の
五彩の国旗翻る
軍閥多年暴戻の
涙を拭けば血ぞ湧きて
三千万は甦る

ああアルプスの峰高く
レマンの水は清けれど
理想の影は地に落ちて
深き理解は汲み難く
ジュネーブの空春暗し

さらば別れん連盟よ
また会う日こそ極東の
平和の光輝かに
盟主日本の雄々しさを
微笑の内に迎えんか
作詞 不詳
作曲 不詳

若き陸生殉国の
時勢に勇む大和魂
昭和維新のその為に
起った決意の五・一五

ドンと一発革新の
狼煙挙がる鬨の声
覚ませ悪夢を開け眼を
寄せる黒潮何と見る

国の為なら身命も
捧げて何の悔いがあろう
永き平和を神かけて
警鐘叩く五・一五

どうせ散るなら潔く
桜と咲いて君の為
陸の勇士が国難に
花を飾った五・一五
作詞 中野力
作曲 山田耕筰

戦友の屍を越えて
突撃す御国の為に
大君に捧し命
ああ忠烈肉弾三勇士

廟行鎮鉄条網を
爆破せん男子の意気ぞ
身に負える任務は重し
ああ壮烈肉弾三勇士

爆薬筒担いて死地に
躍進す敵塁近し
轟然と大地は揺らぐ
ああ勇猛肉弾三勇士

突撃路今こそ拓け
日章旗喚声挙がる
煙幕の消え去る上に
ああ軍神肉弾三勇士
作詞 伊藤松雄
作曲 永井巴

義勇奉公四つの文字
胸に刻みて鞭を揚ぐ
ますらお中村震太郎
行く手は遠し興安嶺

国家の保護と国権の
維持とは兵の力なり
尊き使命負う身には
何の恐るることやある

荒漠千里故郷を
偲ぶ露営の草枕
妻に便りの筆とれば
夜空寂しや北斗星

蒙古の春は遅けれど
躑躅は散りて白樺の
若葉は燃えんこの門出
山に入る日よいざさらば

駒の噺き鳴る蹄
鬣に吹く朝風を
忽ち乱す銃声は
暴戻飽くなき屯墾軍

残虐鬼畜の振舞いに
従容として死に就ける
英霊滅びず永久に
護国の神と仰がれん
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