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陸・海軍礼式歌
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作詞 南方軍制定
作曲 古関裕而

亜細亜の南緑なす
天賦の山河幾億の
共栄の民同胞と
皇道楽上建設の
威望に栄ゆる大使命
燦たり我等大南方軍

輝く御稜威戴きて 
ああ絶大のこの戦果
遠く祖国の雲の峰
仰ぎて今ぞ神兵の
眉にひらめく大決意
厳たり我等大南方軍

勇猛果敢縦横に
灼熱何ぞ赤道下
幾多の死線乗り越えて
日本男児必勝の
鉄より堅き大信念
雄たり我等大南方軍

昇る旭光赫々と
砕くる波濤轟々と
見よや明け行く大東亜
地殼を割って新しき
歴史は起こる大壮挙
壮たり我等大南方軍

東亜の民を導きて
一宇の中に共栄の
固き大同団結を
目指して進む皇軍の
ああいや高き大歩調
栄えあり我等大南方軍
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作詞 軍報道部
作曲 大沼哲

波濤万里を蹴りて衝く
白耶土湾に月白く
時神無月十二日
奇襲上陸ここになる
青史に飾るこの朝
勲は永遠に薫るかな
ああ我等南支派遣軍

道なく橋なく山深く
熱風百度の行軍に
口糧尽きて生の芋
噛りて進むつわものの
灼くる鉄兜に迸しる
玉なす汗の雫かな
ああ我等南支派遣車

荒鷲我等が上に舞い
恵州博羅増城と
撃てば潰えぬ敵ぞ無き
天嶮恃む防塁も
我が疾風の進撃に
蟷螂の斧に似たるかな
ああ我等南支派遣車
作詞 北白川宮永久王
作曲 陸軍戸山学校軍楽隊

黎明興亜の新天地
皇御戦の御旗の下に
瑞気漲る長城越えて
輝き進む駐豪軍

聖戦寒熱幾千星山西
懐来八逹嶺と
挺進遠く五原を衝きて
志気盛んなり駐豪軍

息吹きは新た蒙疆に
断乎進めよ重なる山河
挙れ民族東亜の共栄
護り築かん駐蒙軍

妖魔の躍る外豪に
暗雲空をよし閉すとも
我が神剣の閃くところ
意気天を衝く駐豪軍

広漠蒙古の風吹くも
正義盟邦民草安し
八紘燦たり我が大御稜威
栄光に満つ駐蒙軍
作詞 堀内敬三
作曲 堀内敬三 

御稜威の下にますらおが
一死を誓う皇軍の
堂々進む旗風に
威は中原を圧しつつ
厳たり北支派遣軍

長城万里堅むとも
黄河の流れ乱すとも
猛追止まぬ陸と空
東西四方に頑敵を
撃破す北支派遣軍

非道に民を虐げて
抗日叫ぶ賊徒らの
破壊の跡に打ち建てる
新たな秩序永遠の
道あり北支派遣軍

妖雲暗く閉ざしたる
万里の空も今晴れて
天日の下民草が
歓呼し仰ぐその威容
燦たり北支派遣軍
作詞 上海派遣軍
作曲 辻順治

昭和十二の夏半ば
暴戻支那を懲さんと
暁暗き長江に
迫る上海派遣軍

呉淞沖に轟々と
正義の火蓋切らるれば
敵前上陸忽ちに
羅店に響く鬨の声

鉄条網にトーチカに
敵が頼みの陣地態
篠衝く雨や血の嵐
十字火浴びて進撃す

屍はクリーク埋めども
勇猛果敢の強兵は
大場の堅突破して
血潮を洗う蘇州河

青空高く上海の
囲みを解きしその朝
軍を旋して西を指し
水陸追うや呉福陣

江陰無錫陥れば
鎮めの宮を戴きて
聖旗は競い進み行く
太湖湖畔に秋深し

我が肉弾の雄叫びは
紫金の峰を揺がせて
鉄血奪う光華門
見よ感激の日章旗

長駆追撃一百里
青史を永く飾るべき
首都南京の入城に
倒れし戦友も微笑まん

御稜威は伸びて江北に
揚州鳳陽霜を踏み
精鋭巌と行くところ
皇道頌う民の群

聖戦ここに燦然と
東洋平和の礎を
築き上げたるこの勲
輝く上海派遣軍
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