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陸・海軍礼式歌
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作詞 サトウハチロー
作曲 徳富繁

百舌が枯れ木で鳴いている
おいらは藁を叩いてる
綿挽車はお婆さん
コットン水車も回ってる

皆去年と同じだよ
けれども足んねえものがある
兄さの薪割る音がねえ
バッサリ薪割る音がねえ

兄さは満州へ行っただよ
鉄砲が涙で光ってた
百舌よ寒くも泣くでねえ
兄さはもっと寒いだぞ
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作詞 霞二郎
作曲 江口夜詩

主は国境霰か雪か
今日の夜寒に立つ歩哨
ままよ時雨が身にしみる

涙隠して送った背戸で
愛馬と語るもやるせなや
やんれ尾花に露が散る

榾火とろとろ炉端の夜業
何の辛かろ紅襷
おおさ私も武士の妻

東風はそよそよ麦踏む小畑
主と踏む日はいつじゃやら
ほんにその日はいつじゃやら
作詞 西岡水朗
作曲 江口夜詩

赤い夕日に照らされて
今日も広野を流離いの
行方定めぬ一人旅

行く手に暗き国境の
北を遥かに眺むれば
涙に映る七つ星

どこで果てよと厭わねど
草を枕に今日もまた
結ぶ故郷の夢恋し

尽きぬ想いの夜更けて
別れ別れの切なさに
酌むは真っ赤な高梁酒
作詞 時雨音羽
作曲 中山晋平

鉾を収めて日の丸揚げて
胸をドンと打ちゃ夜明けの風が
そよろそよろと身に染み渡る

灘の生酒に肴は鯨
樽を叩いて故郷の歌に
ゆらりゆらり陽は舞い上がる

金の扇の波波波に
縄の襷で故郷の躍り
男男の血は湧き上がる

エンヤッサエンヤッサ
エンヤッサエンヤッサ
踊り疲れて島かと見れば
母へ港へ土産の鯨
作詞 堀沢周安
作曲 杉江秀

亜細亜の東日出ずるところ
聖の君の現れまして
古き天地閉ざせる霧を
大御光に隈無く払い
教え遍く道明らけく
治め給える御世尊

恵みの波は八洲に余り
御陵威の風は海原越えて
神の依させる御業を広め
民の栄行く力を伸ばし
外つ国々の史にも著く
留め給える御名畏

秋の空澄み菊の香高き
今日の良き日を皆祝ぎて
定めましける御憲を崇め
諭しましける詔勅を守り
代々木の森の代々永久に
仰ぎ祭らん大帝
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