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陸・海軍礼式歌
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昭憲皇太后 御歌
作曲 奥好義

金剛石も磨かずば
珠の光は添わざらん
人も学びて後にこそ
真の徳は現るれ
時計の針の絶間なく
巡るがごとく時の間も
日影惜しみて励みなば
いかなる業かならざらん

水は器に従いて
その様々になりぬなり
人は交わる友により
良きに悪しきに移るなり
己に優る良き友を
選び求めて諸共に
心の駒に鞭打ちて
学びの道に進めかし
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作詞 加藤清義
作曲 萩野理喜治

渡るに易き安城の
名はいたずらのものなるか
敵の撃ち出す弾丸に
波は怒りて水騒ぎ

湧き立ち返る紅の
血潮の外に道もなく
先鋒たりし我が軍の
苦戦の程ぞ知られける

この時一人の喇叭手は
取り佩く太刀の束の間も
進め進めと吹きしきる
進軍喇叭の凄まじさ

その音たちまち打ち絶えて
再び幽かに聞こえたり
打ち絶えたりしは何ゆえぞ
幽かに鳴りしは何ゆえぞ

打ち絶えたりしその時は
弾丸喉を貫けり
幽かに鳴りしその時は
熱血気管に溢れたり

弾丸喉を貫けど
熱血気管に溢るれど
喇叭放さず握り締め
左手に杖つく村田銃

玉とその身は砕けても
霊魂天地を駆け巡り
なお敵軍を破るらん
ああ勇ましの喇叭手よ

雲山万里かけ隔つ
四千余万の同胞も
君が喇叭の響きにぞ
進むは今と勇むなる
作詞 黒川真頼
作曲 奥好義

今日の良き日は
大君の
生まれ給いし
良き日なり

今日の良き日は
御光の
射し出で給いし
吉き日なり

光遍き君が代を
祝え諸人諸共に

恵み遍き君が代を
祝え諸人諸共に
作詞 千家尊福
作曲 上真行

年の始めの例とて
終わり無き世の目出度さを
松竹立てて門毎に
祝う今日こそ楽しけれ

初日の光差し出でて
四方に輝く今朝の空
君が御影に比えつつ
仰ぎ見るこそ尊けれ


初日の光明らけく
治まる御代の今朝の空
君が御影に比えつつ
仰ぎ見るこそ尊けれ
作詞 若宮万次郎
作曲 若宮万次郎

日清談判破裂して
品川乗り出す吾妻艦
続いて金剛浪速艦
国旗堂々翻し
西郷死するも彼が為
大久保殺すも彼が為
遺恨重なるチャンチャン坊主
日本男児の村田銃
剣の切っ先味わえと
我が兵各地に進撃す
難無く支那共打ち倒し
万里の長城乗っ取って
一里半行きゃ北京城よ
城下の盟いを結ぶ
実に満足慶賀の至り
欽慕欽慕欽慕
愉快愉快大勝利
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