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陸・海軍礼式歌
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作詞 南條歌美
作曲 倉若晴生

春まだ浅き戦線の
古城に香る梅の花
せめて一輪母上に
便りに秘めて
送ろじゃないか

覚悟を決めた我が身でも
梅香が咽ぶ春の夜は
戦忘れて一時を
語れば戦友よ
愉快じゃないか

明日出て行く戦線で
いずれ花と散ろうとも
武士の誉れじゃ白梅を
戦闘帽に挿して
行こうじゃないか
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作詞 西條八十
作曲 古賀政男

行け嘆きの馬車
赤い花散る港の夕
旅を行く我を送る
鐘の音さらばよ
愛しこの町君ゆえに
幾度振り返る

鳴け鴎の鳥
哀れ切なく夕陽は燃える
波の上浮かぶジャンク
寂しやはろばろ
誰が歌うか愛の歌
夜霧に流れ来る

行け嘆きの馬車
月に胡弓の流れる町を
いつか見ん母の待てる
故郷懐かし
窓の灯影を夢見つつ
果て無く旅を行く
作詞 西條八十
作曲 古賀政男

喜び溢れる歌声に
輝け荒野の黄金雲
夜明けださあ夜明けだ大陸に
湧き立つ我等の建設の歌

あの山この谷勇ましく
血潮を流した兄弟よ
今こそさあ微笑め聴いてくれ
我等の勝鬨建設の歌

日本男児と生まれたら
この肉この骨大陸に
埋めよとさあ言われた亡き母の
瞳が輝く暁の星

砂漠の野菊の朝露に
きらめき拓ける愛の道
光はさあ昇るよ東から
世界に轟け建設の歌
作詞 西條八十  
作曲 古賀政男

花の北京の灯点し頃を
私ゃ夢みる支那娘
芙蓉散れ散れ君待つ窓に
花は九つ
花は九つ願いは一つ

紅い睡蓮優しく揺れて
君が黒髪風薫る
愛の小船に夢みる二人
波よ運べよ
波よ運べよ幸住む国へ

君は日の本桜の男子
我は古里百合の花
花は違えど想いは一つ
待つは亜細亜の
待つは亜細亜の花咲く朝
作詞 西条八十
作曲 服部良一

君が御胸に抱かれて聴くは 
夢の船歌恋の唄 
水の蘇州の花散る春を 
惜しむか柳がすすり泣く

花を浮かべて流れる水の 
明日の行方は知らねども 
今宵映した二人の姿 
消えてくれるないつまでも

髪に飾ろか口付けしよか 
君が手折りし桃の花 
涙ぐむよな朧の月に 
鐘が鳴ります寒山寺
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