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陸・海軍礼式歌
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作詞 海軍省報道部
作曲 海軍軍楽隊

我が皇国の興廃を
この一戦に担いつつ
日本海上強敵を
砕き沈めて万代に
国の礎定めたる
輝く今日の記念日よ

尊き血をも物とせぬ
ますら武夫の忠烈に
祖宗の御霊鎮めんと
我が大君の大詔
戴く胸の高鳴りに
響くも高し波の音

明け行く海の果遠く
輝き渡る日の御旗
船路賑わう綾波に
伸び行く海の大日本
四方に八角に建国の
高き理想を仰ぎつつ

九千万の民挙り
歴史の巻に刻まれし
栄光高き思い出に
心の緒を締むる時
千載常に大いなる
正義に奮え大和魂
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作詞 名和孟・徳納浩・山田泰雄
作曲 山田泰雄

桜花咲く緑の風に
軽く吹かれて校門入れば
俺も今から生徒さん
腰の短剣伊達作り
我等兵学校の三勇士

夢も束の間夜嵐吹けば
姓名申告凄面揃い
足の震えを何としょう
お国訛りが恨めしや
我等兵学校の三勇士

寒風肌さす古鷹颪
顔で笑って心で泣いて
鍛え鍛えしこのクルー
休暇土産は尻のタコ
我等兵学校の三勇士

雨の降る日も風吹く夜も
おもて離してチルラを執れば
行方定めぬ波枕
赤道越ゆれば乱舞場
我等兵学校の三勇士

淡い生活四年も過ぎて
ロングサインで別れて見れば
許せ殴った下級生
さらば海軍兵学校
俺も今日から候補生
我等兵学校の三勇士
作詞 神代猛男
作曲 佐藤清吉

澎湃寄する海原の
大波砕け散るところ
常磐の松の緑濃き
秀麗の国秋津州
有史悠々数千載
皇謨仰げばいや高し

玲瓏聳ゆる東海の
芙蓉の嶺を仰ぎては
神州男児の熱血に
我が胸更に躍るかな
ああ光栄の国柱
護らで止まじ身を捨てて

古鷹山下水清く
松籟の音冴ゆるとき
明け離れ行く能美島の
影紫に霞む時
進取尚武の旗上げて
送り迎えん四つの年

短艇海に浮かべては
鉄腕櫂も撓むかな
銃剣執りて下り立てば
軍容粛々声もなし
いざ蓋世の気を負いて
不抜の意気を鍛わばや

見よ西欧に咲き誇る
文化の影に憂い有り
太平洋を顧り見よ
東亜の空に雲暗し
今にして我勉めずば
護国の任を誰か負う

ああ江田島の健男児
時到りなば雲喚びて
天翔け行かん蛟龍の
地に潜むにも似たるかな
斃れて後に止まんとは
我が真心の叫びなれ
作詞 松島慶三
作曲 山田耕作

仰げ日の丸マストに高く
見よ天皇の御稜威は光る
天壌無窮断じて護れ
天壌無窮断じて護れ

護れ日本磐と堅く
見よ太平洋暗雲閉ざす
艨艟奮起断じて払え
艨艟奮起断じて払え

進め艦隊鬼神と強く
見よ皇国の興廃ぞ
敵艦数千断じて破れ
敵艦数千断じて破れ

破れ敵艦藻屑と砕け
見よ神州の歴史は匂う
千載不朽断じて飾れ
千載不朽断じて飾れ
作詞 松島慶三
作曲 海軍軍楽隊

太平洋上精鋭あり
世界に冠たる不抜の力
忠烈勇武ただ一誠
協力一心皇国守る
海軍海軍我が海軍
祖国の守り我が海軍

悠久輝く祖宗の遺訓
天地を貫く正義の理想
赤誠奉公ただ信念
千載曇らぬ歴史は古し
海軍海軍我が海軍
祖国の光我が海軍

燦然ひらめく旭日の旗
磐石動かぬ軍紀は堅し
献身殉国ただ本分
聖訓畏み将兵奮う
海軍海軍我が海軍
祖国の命我が海軍
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