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陸・海軍礼式歌
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作詞 清水かつら
作曲 東辰三 



一番 丘の夕月 飛ぶ雁に 母のやさしい 子守唄 幼な心に 憧れの 空の特幹 兄は征く

二番 熱の訓練 陸鷲の 若い翼は 日に開く 花よ桜の 大和魂 咲いて散る身に 空が澄む

三番 雲をうつ波 荒海の 船の特幹 花しぶき 踊る舳先に 潮やけの 鉄の度胸は どこで咲く

四番 大和桜の ひとときに 敵を叩くぞ 妹よ 後はよろしく 追い継ぎの 強い男の子 母となれ

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作詞 石松秋二
作曲 佐渡暁夫





一番 どなたでしょうと 不思議がり そろそろ開ける 雪の窓 顔見合わせて 驚いて ただ言葉なく 涙ぐむ 戦友間瀬の お母様

二番 焚火くすべた 囲炉裏ばた 殊勲の最後を 話したら 合掌しつつ うなだれる 暗い灯影の 横顔が 戦友間瀬に 生き写し

三番 思えば遥か 大陸で 一足先に 俺は行く 故郷の母に よろしくと 頼まれました この品は 戦友間瀬が 戦闘帽
四番 話せど尽きぬ 冬の夜 また来ますよと 立ちいでて 後ふりかえる 戦友(とも)の家 あゝいつまでも お達者に 戦友間瀬の お母様


作詞 向坂登
作曲 佐武敬造

戦線の夜は明け行きて
霧立ち込める黄浦江
重大任務を身に負える
飯田部隊の精鋭は
決死の意気も物凄く
小船に乗りて時を待つ

「覚悟は良いか我々の
陛下の御為身命を
捧ぐる時は今なるぞ」
敵前上陸第一歩
隊長諄々諭す声
朝の闇にどよもせり

突撃死闘十九時間
第一第二第三と
難攻不落のトーチカも
遂に爆破占拠して
万歳声里に空高く
仰ぐ我等の日章旗

戦火は一時静まりて
皆まろび寝の草枕
折しも起こるベルの音
「敵逆襲」を報ずれば
将兵すわと跳ね起きぬ
九月九日午前二時

隊長剣を抜き放ち
敵の真中に斬り込めば
「それ隊長を殺すな」と
続く決死の銃剣群
当るを幸い突き伏せる
日本男子の意気猛し

難中至難のトーチカ陣
撃滅これを果たし遂げ
我が皇軍の第一線
安きに起きて斃れたる
嗚呼忠!飯田部隊長
作詞 清水みのる
作曲 飯田景應

長江遥か 陽は登り
戦線遠く 陽は沈む
昨日も今日も また明日も
ああ逞しい 前進だ

部落の丘の 草花を
一本胸に 香らせて
あの戦友も にっこりと
ああ頼もしい 微笑みだ

思えば今日の 進軍に
別れを惜しむ 良民の
あの感激の 一雫
ああ懐かしい 思い出だ

叉銃を解いて また進む
広野の雨に 泥濘に
この追熱は 果てしない
ああ日の丸だ 前進だ
作詞 勝承夫
作曲 佐々木俊一

軍艦旗の下に召されては
念うは同じ桜花
散って皇国に尽くせよと
教えを垂れし軍神
ああ元帥は空に散る

討たずば止まじこの仇
尊き血潮受け継ぎて
決死応えん大和魂
艱苦を越えていざや往け
ああ元帥の跡継がん

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