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陸・海軍礼式歌
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作詞 林古渓
作曲 成田為三

朝浜辺を 彷徨えば
昔の事ぞ 偲ばるる
風の音よ 雲の様よ
寄する波も 貝の色も

夕べ浜辺を もとおれば
昔の人ぞ 偲ばるる
寄する波よ 返す波よ
月の色も 星の影も

はや忽ち 波を吹き
赤裳の裾ぞ 濡れもせじ
病みし我は 既癒えて
浜辺の真砂 愛子今は
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作詞 杉山里つ子
作曲 堀内敬三

皇軍人の疾病を
負傷を看取る看護婦と
召され出でし女子我等
腕に付けし赤十字
赤き至誠の色に燃ゆ

陸に海に看護婦が
勤しむ道は変わらねど
病院船の使命ぞ重き
腕に付けし赤十字
赤き至誠の色に燃ゆ

荒波猛る大海に
身は船暈に悩まされ
血を吐きつつも看護す我等
腕に付けし赤十字
赤き至誠の色に燃ゆ

嵐に海霧に戦争て
敵機も襲う船にして
患者輸送に只管勉む
腕に付けし赤十字
赤き至誠の色に燃ゆ
作詞 北原白秋

栄あり全員起て起て挙りて
帝都の防護は自ら任ぜん
畏しこの空この土この河
重責新たに我等に降れり

防げよ全員非常のこの秋
警報直ちに惨禍を払わん
恐れじ空襲炎よ爆弾
任務は大なり我等に繁れり

備えよ全員事有即ち
奉公ひとえに身を以て殉ぜん
忘れじ協力夜も日も分かたず
治安の誉れは我等も一なり

輝け全員貫け真心
帝都の防護に誓って奮わん
安かれ市民よこの町この家
乱さじ一糸も我等は律あり
作詞 西條八十
作曲 明本京静

誉の家と仰がれて
父を良人を愛し子を
御旗の下に捧げたる
誇りを何に例うべき

召されし朝万歳を
駅に唱えし別れより
我が身も共に鹿島立ち
戦の庭にある心地

光栄の門守る身に
寄せよ苦難の雨嵐
黒髪長き日本の
女性の力試しみん

面影遠く隔つとも
通う心に結ぶ手に
御国を護る内と外
楽しいかなやこの覚悟

力を合わせいざ行かん
今日の苦労を語り草
仰がん朝もほど近し
八紘一宇の新亜細亜
作詞 西條八十
作曲 山田耕作

手絡を立てる時は来た
命を捨てる時は来た
飛び出せ飛び出せ元気良く
さっと開いた落下傘

見下ろす下は敵の陣
吼える機銃だトーチカだ
乗り込め乗り込め勇ましく
男度胸の落下傘

驚く敵を薙ぎ倒し
刃向う戦車乗っ取って
早くも翳した日の丸に
湧くよ挙がるよ万々歳

正義の敵を懲らそうと
天より降る神の兵
日本男児の花吹雪
誉れ輝く落下傘
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