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陸・海軍礼式歌
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作詞 千家尊福
作曲 上真行

年の始めの例とて
終わり無き世の目出度さを
松竹立てて門毎に
祝う今日こそ楽しけれ

初日の光差し出でて
四方に輝く今朝の空
君が御影に比えつつ
仰ぎ見るこそ尊けれ


初日の光明らけく
治まる御代の今朝の空
君が御影に比えつつ
仰ぎ見るこそ尊けれ
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作詞 若宮万次郎
作曲 若宮万次郎

日清談判破裂して
品川乗り出す吾妻艦
続いて金剛浪速艦
国旗堂々翻し
西郷死するも彼が為
大久保殺すも彼が為
遺恨重なるチャンチャン坊主
日本男児の村田銃
剣の切っ先味わえと
我が兵各地に進撃す
難無く支那共打ち倒し
万里の長城乗っ取って
一里半行きゃ北京城よ
城下の盟いを結ぶ
実に満足慶賀の至り
欽慕欽慕欽慕
愉快愉快大勝利
作詞 高崎正風
作曲 伊澤修二

雲に聳ゆる高千穂の
高根颪に草も木も
靡き伏しけん大御世を
仰ぐ今日こそ楽しけれ

海原なせる埴安の
池の面よりなお広き
恵みの波に浴みし世を
仰ぐ今日こそ楽しけれ

天津日嗣の高御座
千代万代に動き無き
基定めしその神を
仰ぐ今日こそ楽しけれ

空に輝く日の本の
万の国に類無き
国の御柱立てし世を
仰ぐ今日こそ楽しけれ
作詞 永井建子
作曲 永井建子

宵の篝火影失せて 
木枯らし吹くや霜白く 
夜は更け沈む広野原 
駒も蹄を寛ぎつ 
音なく冴ゆる冬の月 
楯を褥のもののふは 
明日をも知らで草枕 
夢はいずこを巡るらん 

昼の戦い激しさに 
当るを得手と切りまくり 
思うがままの手柄して 
今宵はここに宿り木の 
身はまだ解かぬ鎧下 
上行く雁に夢破れ 
そぞろに見るや故郷の 
雲井遥かにかかる月

国を思えば雄心に 
家は忘れて魂きわり 
ただ身一つを無き数に 
入る狭の山の月影を 
水に結びて明日はまた 
刀の目釘続くまで 
腕によりをば懸け襷 
華々しくぞ戦わん
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