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陸・海軍礼式歌
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作詞 横井忠直

大同江は広けれど
剣鶴山は高けれど
忠勇無双の我が軍は
苦もなく跨ぎて進みけり

険阻を頼みし敵兵は
いかにか肝を冷やしけん
皇御国のつわものは
翼ありとや思いけん

頃しも秋の十六夜の
月にひらめく日本刀
砲烟弾雨隙間なく
平壌城を取り囲む

多勢を頼みし敵兵も
規律無ければ整わず
暫し支うるその間さえ
嵐に木の葉と散り失せぬ

実に理や今もなお
仁義の師に敵は無く
光まばゆき日の旗は
唐土駆けて輝けり

この勢いに乗じなば
凱歌は近き内ならん
渤海湾は深くとも
北京の城は遠くとも
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