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陸・海軍礼式歌
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作詞 長田幹彦
作曲 杉山長谷夫

無敵を誇る艦隊の
精鋭陸に陣を敷き
国難今と銃執りて
火線を連ね進撃す

土嚢も焼くる市街戦
敵機は空に渦巻きて
万雷落つる爆撃に
地軸は裂けて砕け散る

砲煙暗く風を呼び
鉄血屍山乗り越えて
見よ敵塁を蹂躙す
旭日赤き装甲車

必勝の士気敵を呑む
桜に匂う鉄兜
死しては皇国の楯となる
陸戦隊の健男児
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作詞 島田磐也
作曲 鈴木武男

鈴の音響く街の角
求めて見れば号外に
名誉を立てた戦死者と
我が子の名前が書いてある

出征の朝駅頭で
しっかりやるよ母さんと
この手を握り囁いた
あの子の笑顔が目に浮かぶ

我が子よ良くぞ戦った
この母親も嬉しいぞ
護国の鬼よ桜花
号外両手に抱き締める

笑顔を見せて人中に
千人針を縫う心
我が子も人の子も同じ
御国に捧げた人柱
作詞 渋谷白涙
作曲 山田栄一

雨が降ります傘差して
韮を食べ食べ戦線へ
「支那手品なかなか上手いな
嘘吐く事またまた上手いな」
戦争するやらしないやら
支那の兵隊さんにゃ分かれやへん

分からん分からん分からへん
何で鉄砲撃つのやら
「鉄砲撃つ弾惜しい事あるな
鉄砲弾貯めて売るこれまたよろしいな」
日給大事身が大切
支那の兵隊さんにゃそれだけさ

ああそれだけよそれだけさ
勝てる目当ての無い戦
「支那がめる事なかなか上手いな
少牌多牌知らん顔またまた上手いな」
昔ながらの空威張り
支那の兵隊さんにゃそれだけさ

「日本機来たよ日本爆弾良く当たる
恐いアルなーほら逃げろ逃げろい」
作詞 島田磐也
作曲 佐藤富房

貴方は御国の人柱
私も銃後に咲いた花
同じ赤誠を日の丸の
旗に染めては靡かせる

北満颪を身に受けて
国境警備も辛かろう
吹雪募るな銃を持つ
愛しお方の手が凍る

御無事に凱旋なさるよう
祈るもか弱い女ゆえ
夜半の寝覚めの窓に見る
月に涙の一雫
作詞 島田磐也
作曲 古賀政男

菊水の旗風に泣き
暮れ行く空にとけい鳴く
父子訣別の駒止めし
桜井駅の夕まぐれ
ああ少楠公

まだうら若き楠の
若葉に風はそよげども
父無き里に母と聞く
河内の秋の小夜時雨
ああ少楠公

落花も深き吉野山
如意輪堂の板壁に
帰らじものと正行が
遺すも哀れ歌形見
ああ少楠公
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