作詞 乃木希典
作曲 山本銃三郎
我が日の本の軍人
強き敵とて何恐るべき
弱き敵とて侮りはせぬ
勝ちて驕らぬこの心ぞ
強きを挫くの力と知れや
強きを挫く力を持てば
弱きを助ける情もござる
我が日の本の軍人
千歳万歳万々歳
その名を世界に輝かせ
我が日の本の軍人
君と国とに捧げし身には
家も命も何思うべき
心は石か黒鉄なるか
五条の勅諭をただ守るなり
日本魂を勅諭で磨き
日本魂で勅諭を守る
我が日の本の軍人
千歳万歳万々歳
その名を世界に輝かせ
我が日の本の軍人
討ち死になせしその戦友の
功名手柄を無にしちゃならぬ
国の誉れも我が身の幸も
命捨てたるその戦いの
骨を砕きし響きと聞けよ
鮮血に染めなす色とも見よ
我が日の本の軍人
千歳万歳万々歳
その名を世界に輝かせ
我が日の本の軍人
軍役終われば故郷に帰り
農工商業皆それぞれに
正しき道に努むる事は
戦するのも心は同じ
家を富ませば国また栄ゆ
和合一致の尚武の心
我が日の本の軍人
千歳万歳万々歳
その名を世界に輝かせ
作曲 山本銃三郎
我が日の本の軍人
強き敵とて何恐るべき
弱き敵とて侮りはせぬ
勝ちて驕らぬこの心ぞ
強きを挫くの力と知れや
強きを挫く力を持てば
弱きを助ける情もござる
我が日の本の軍人
千歳万歳万々歳
その名を世界に輝かせ
我が日の本の軍人
君と国とに捧げし身には
家も命も何思うべき
心は石か黒鉄なるか
五条の勅諭をただ守るなり
日本魂を勅諭で磨き
日本魂で勅諭を守る
我が日の本の軍人
千歳万歳万々歳
その名を世界に輝かせ
我が日の本の軍人
討ち死になせしその戦友の
功名手柄を無にしちゃならぬ
国の誉れも我が身の幸も
命捨てたるその戦いの
骨を砕きし響きと聞けよ
鮮血に染めなす色とも見よ
我が日の本の軍人
千歳万歳万々歳
その名を世界に輝かせ
我が日の本の軍人
軍役終われば故郷に帰り
農工商業皆それぞれに
正しき道に努むる事は
戦するのも心は同じ
家を富ませば国また栄ゆ
和合一致の尚武の心
我が日の本の軍人
千歳万歳万々歳
その名を世界に輝かせ
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作詞 永井建子
作曲 永井建子
雪の進軍氷を踏んで
どこが河やら道さえ知れず
馬は倒れる捨てても置けず
ここはいずこぞ皆敵の国
ままよ大胆一服やれば
頼み少なや煙草が二本
焼かぬ乾魚に半煮え飯に
なまじ生命のあるその内は
堪え切れない寒さの焚火
煙いはずだよ生木が燻る
渋い顔して功名話
「すい」というのは梅干一つ
着の身着のまま気楽な臥所
背嚢枕に外套被りゃ
背の温みで雪溶けかかる
夜具の黍殻しっぽり濡れて
結びかねたる露営の夢を
月は冷たく顔覗き込む
命捧げて出て来た身ゆえ
死ぬる覚悟で吶喊すれど
武運拙く討ち死にせねば
義理に絡めた恤兵真綿
そろりそろりと首締めかかる
どうせ生かして帰さぬ積もり
作曲 永井建子
雪の進軍氷を踏んで
どこが河やら道さえ知れず
馬は倒れる捨てても置けず
ここはいずこぞ皆敵の国
ままよ大胆一服やれば
頼み少なや煙草が二本
焼かぬ乾魚に半煮え飯に
なまじ生命のあるその内は
堪え切れない寒さの焚火
煙いはずだよ生木が燻る
渋い顔して功名話
「すい」というのは梅干一つ
着の身着のまま気楽な臥所
背嚢枕に外套被りゃ
背の温みで雪溶けかかる
夜具の黍殻しっぽり濡れて
結びかねたる露営の夢を
月は冷たく顔覗き込む
命捧げて出て来た身ゆえ
死ぬる覚悟で吶喊すれど
武運拙く討ち死にせねば
義理に絡めた恤兵真綿
そろりそろりと首締めかかる
どうせ生かして帰さぬ積もり
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