忍者ブログ
陸・海軍礼式歌
* admin *
[2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

作詞 名和孟・徳納浩・山田泰雄
作曲 山田泰雄

桜花咲く緑の風に
軽く吹かれて校門入れば
俺も今から生徒さん
腰の短剣伊達作り
我等兵学校の三勇士

夢も束の間夜嵐吹けば
姓名申告凄面揃い
足の震えを何としょう
お国訛りが恨めしや
我等兵学校の三勇士

寒風肌さす古鷹颪
顔で笑って心で泣いて
鍛え鍛えしこのクルー
休暇土産は尻のタコ
我等兵学校の三勇士

雨の降る日も風吹く夜も
おもて離してチルラを執れば
行方定めぬ波枕
赤道越ゆれば乱舞場
我等兵学校の三勇士

淡い生活四年も過ぎて
ロングサインで別れて見れば
許せ殴った下級生
さらば海軍兵学校
俺も今日から候補生
我等兵学校の三勇士
PR
帽子目深に
月の眉隠してヨー
笑みを含んでヨー
チルラー取るヨー

沖の鴎に
潮時問えばヨー
私ゃ発つ鳥ヨー
波に聞けヨー

娘さんよく聞け
生徒さんにゃ惚れるなヨー
沖でドンと鳴りゃヨー
若後家ヨー

腰の短剣
伊達には吊らぬヨー
魔除け虫除け
女寄せヨー

娘さん良く聞け 
生徒さんの好物はヨー
娑婆の便りにヨー 
酒保羊羹ヨー

あの鼻回れば
生徒館が見えるヨー
赤い煉瓦にゃヨー
鬼が住むヨー

巡検用意の
喇叭を聞けばヨー
そぞる故郷がヨー
偲ばれるヨー

吹くや春風 
散らすな桜ヨー
せめて考査のヨー
終わるまでヨー

考査終われば
休暇も近いヨー
水泳訓練ヨー
何のそのヨー
作詞 鵜沢清
作曲 陸軍戸山学校軍楽隊

神武の昔天高く
金鵄の翼燦然と
その日東に羽ばたきて
征戦既に幾そ度
陸の空軍輝けり

敵情探り敢然と
砲煙弾雨冒しては
見よ友軍を導きて
我が両翼に懸りたる
使命は重し偵察機

幾百千機仇すとも
その只中に突き入れば
敵影失せて跡も無し
ああ神州の花と散る
誉れは薫る戦闘機

黎明告ぐる大陸の
幾山河や雲遠く
敵殲滅の命受けて
微塵と砕く空爆の
凱歌は揚がれ爆撃機

炎熱灼くがごとき日も
極寒肌を刺す夜半も
艱難辛苦を耐え忍ぶ
器材の巧み見よや人
蔭に整備の力あり

皇御国の大空に
妖雲払う御楯我
東亜の平和永久に
正義を守る陸軍の
威容を仰げ空の陣
作詞 大和田建樹
作曲 永井建子

かたじけなくも大君の
勅語と共に軍隊に
授け賜える我が軍旗
光は国の光なり

汝等軍人協力し
ますます武威を宣揚し
我が帝国を保護せよと
忘るな勅語の御言葉を

軍旗は陛下の御影なり
敬礼尽くして仰ぐべし
死力を尽くして守るべし

軍旗の靡くところには
一身塵と軽んじて
弾雨の下も潜るべし
水火の中も進むべし

軍旗のひらめくところには
国威四方に輝きて
我が軍必戦必勝の
凱歌こだまに響くなり

軍旗の下に生きんこそ
我が軍隊の任務なれ
軍旗の下に死してこそ
我が軍隊の名誉なれ

激戦重ねし我が軍旗
火に焼け弾丸に破られて
歴史諸共千載に
残す勲は幾ばくぞ

ああ我が日本臣民の
敬重すべきは軍旗なり
軍旗守りて国強く
軍旗守りて民安し
作曲 古矢弘政

命を捨ててますらおが
立てし勲は天地の
あるべき限り語り継ぎ
言い継ぎ行かん後の世に
絶えせず尽きじ万代も
BACK HOME
ブログ内検索
カテゴリー
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: 陸・海軍礼式歌 All Rights Reserved