忍者ブログ
陸・海軍礼式歌
* admin *
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

作詞 佐伯孝夫
作曲 清水保雄

隊長殿の お言葉に
死んでもいいと 大粒の
涙が頬を 伝ったぞ
こんな涙を 知っとるか
椰子の梢の お月さん

機体で光る 「矢印」は
弦音高く ひょうと射る
護国の征矢だ 闘魂だ
愛機頼むと 突き破る
雲の城壁 弾衾

今天降る 神兵の
目も鮮やかな 白百合の
花かと紛う 落下傘
進め突っ込め この空にゃ
うちの隊長が 付いとるぞ

墜とした敵機 二百余機
隼良くぞ 働いた
ああ大東亜 空戦史
軍神加藤の 荒御魂
今日も続けてと 敵の空
PR
作詞 吉川鷲美
作曲 伊藤翁介

お早う朝から 良い天気
鍬もシャベルも 担え銃
もんぺ鉢巻 にっこりと
楽しい奉仕だ さあ行こう

見てくれこの意気 この力
どこへ行っても 模範工
やるぞ果たすぞ 前線の
苦労を偲んで 玉の汗

がっちり組んだ この腕
皆元気で 荒仕事
何の地の下 恐かろう
やり抜け勝ち抜け 勤労だ

御国へ感謝の 真心を
込めた一鍬 一鎚に
亜細亜興せの 音がする
明るい奉仕だ さあ行こう
作曲 信時潔

黄金も玉も何かせん
皇国の宝この子ぞと
命育む垂乳根の
深き情けの子守唄

忍びて耐えて一筋に
生い立つ我が子守りつつ
明日の希望の空と澄む
母の瞳の美しさ

ああ大君に愛し子を
御楯と捧げ慎ましく
匂う九段の花影に
祈る姿の母立つと

今大東亜明け染めて
輝く御稜威仰ぐ時
御民育つる日の本の
母の誠を讃えまし
作詞 下澤白紅
作曲 陸奥明

ベンガル湾の 朝風に
光は昇るよ 東より
夢の印度よ 今ぞ起て
正義亜細亜の 旗の下

渦巻く熱砂 踏み締めて
雄々しく揚げし 独立の
今や祖先の 血に燃ゆる
瞳輝け 祖国愛

椰子の渚に 影映す
ユニオンジャックよ 海に落ち
興る亜細亜の 旗風に
夢の印度は 遂に起つ

思えば永き 眠りより
目覚めて強し 民四億
赤き血潮に 鉄の腕
挙げよ熱砂の 雄叫びを
作詞 島田磐也
作曲 杉山長谷夫

マレー戦線 炎の風に
赤いカンナの 花が咲く
汗に塗れて ペダルを踏んで
行くぞ進むぞ ジョホールへ
走れ走れ 走れ日の丸銀輪部隊

吹けば血風 疾風の雲だ
一瀉千里の 突撃点
握るハンドル 必死の願い
敵の陣地に 連れて行く
走れ走れ 走れ日の丸銀輪部隊

言葉代わりに日の丸振って
呼べば応えるマレー人
椰子の木陰の 休止も済めば
更に行こうぞ 戦線へ
走れ走れ 走れ日の丸銀輪部隊

何の炎熱 歯を食い縛り
シンガポールを ただ目指す
マレー進撃 快速部隊
回る車輪に 散る火花
走れ走れ 走れ日の丸銀輪部隊

右は密林 左は沼だ
敵が爆破の 橋元で
並ぶ勇士は 亜細亜の民か
花も万朶の 若桜
走れ走れ 走れ日の丸銀輪部隊
BACK HOME NEXT
ブログ内検索
カテゴリー
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: 陸・海軍礼式歌 All Rights Reserved