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陸・海軍礼式歌
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作詞 西條八十
作曲 佐々木俊一

見よ見よ大空に荒鷲が
撃ちてし止まん翼もて
描く亜細亜の新歴史
世界は明け行く日本の
翼 翼 輝く翼
高く羽ばたく翼より

迎えば敵無し皇軍の
勇む翼の感激に
誰か涙を流さざる
続けや若人雲蹴って
翼 翼 輝く翼
空は亜細亜を興す道

想えば天孫降臨の
空は御民の故郷ぞ
世界照らさん日の丸を
雲居に進めん時は今
翼 翼 輝く翼
挙れ一億大空へ
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作詞 サトウハチロー
作曲 古賀政男

いろはのいの字は命のいの字
誰も忘れぬこの文字よ
一番勇まし勲を胸に
いの字で行こうかその日その日

鳶のとの字はとんぼのとの字
仰ぎ眺めるその翼
飛んだぞ飛べ飛べ轟く凱歌
との字で作ろうかいつもいつも

今年のこの字は工場のこの字
この道通うて早や三年
小鳥の小唄は小藪の蔭に
この字で唄おうか君も僕も

瑞穂のみの字は皆のみの字
交わす言葉も朗らかに
見つめる見事な実りの秋だ
みの字でやろうか日毎夜毎

並木のなの字は 渚のなの字
海を想えば躍る胸
波を眺めりゃ鳴る鳴る腕が
なの字で励もか朝に夕に
作詞 西条八十
作曲 大村能章

昭和19


貴様と俺とは同期の桜 
同じ兵学校の庭に咲く 
咲いた花なら散るのは覚悟 
見事散りましょ国の為

貴様と俺とは同期の桜 
同じ兵学校の庭に咲く 
血肉分けたる仲ではないが 
なぜか気が合うて別れられぬ

貴様と俺とは同期の桜 
同じ航空隊の庭に咲く 
仰いだ夕焼け南の空に 
未だ帰らぬ一番機

貴様と俺とは同期の桜 
同じ航空隊の庭に咲く 
あれほど誓ったその日も待たず 
なぜに死んだか散ったのか

五貴様と俺とは同期の桜 
離れ離れに散ろうとも 
花の都の靖国神社 
春の梢に咲いて会おう
作詞 若杉雄三郎  
作曲 島口駒夫

さらばラバウルよまた来るまでは
暫し別れの涙が滲む
恋し懐かしあの島見れば
椰子の葉陰に十字星

波の飛沫で眠れぬ夜は
語り明かそよデッキの上で
星が瞬くあの星見れば
咥え煙草もほろ苦い

赤い夕陽が波間に沈む
果てはいずこぞ水平線よ
今日も遥々南洋航路
男船乗り鴎鳥

船は出て行く港の沖へ
愛しあの娘の打ち振るハンカチ
声を忍んで心で泣いて
両手合せてありがとう

さすが男とあの娘は言うた
燃ゆる思いをマストに掲げ
揺れる心は憧れ遥か
今日は赤道椰子の島
選定 軍事工業新聞
作曲 古賀政男

我が神兵が肉弾で
撃てど墜とせどその量を
誇る鬼畜の米英機
日本本土盲爆の
野望図太く迫り来る

敵必殺の一億が
汗と油で命倍
込める力が魂が
明日の戦果を盛り上げる
造れ飛ばせよ航空機

数でも勝つぞ大空を
覆う敵機も何のその
銃後一丸決然と
日の丸翼大増産

一億今ぞ命倍
奮え職場を死に場所に
我が荒鷲が米本土
大挙空襲粉砕し
敵が白旗揚げるまで
敵が白旗揚げるまで
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