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陸・海軍礼式歌
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作詞 伊藤松雄
作曲 永井巴


見よ東海の君子国
麗らかなれや日輪に
繁る民草照り映えて
輝く日本新日本

仰げば高し芙蓉峰
千古の雪は汚されず
万世一系皇国の
固き礎揺るぎなし

天に光栄地に平和
菊の香りの床しさを
心の花と尊みて
正義の園に培わん

四方の海原騒ぐ者
神の御旨を畏みて
波静まれと白鳩に
久遠の理想告げまして

正義奉じて三千年
いざや平和の鐘鳴らん
大らかなれや我が国土
輝く日本新日本
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北はアムール南は熱河
東はポタラよ西満州里
結ぶ絆はおいらの線路
明日はスパイクどこへ打つ

明日の塒か嘆くな女房
蒙古風吹く砂漠の果てで
枕並べて枕木抱いて
嬉し仲間と月を見る

月はなくともレバァは光る
黒い炭さえ真っ赤に燃える
熱い思いをレールに載せて
飛ばしゃ広野は荒吹雪

どんと荒波玄界越えて
千里の育ち磨いた度胸
今じゃ青空興安嶺の
お花畑で昼寝する

時雨音羽 細川潤一

名も知れぬ草の葉の陰
弾に倒れた勇士の墓標
雨に晒され風に打たれ
墨の文字さえ消えそうな

野の花は誰に囁く
可愛い我が子よ天晴れだった
遠い母から手向け文
読んでる友の涙声

飛ぶ雲は誰に伝える
若い勇士の勲の後を
ここは名もなき野の果てよ
渡る風さえ泣くような

名も知れぬ草の花陰
鳥は渡れど日は輝けど
訪ねるものは雨風に
昔を語る草の露
作詞 岩杉雄三郎
作曲 深海善次


花は桜木人は武士
散りて輝くますらおの
勲は薫る九段坂
仰げば高し大鳥居

興安嶺を越えし日よ
友が最期の万歳を
胸に新たに涙して
仰ぐ九段の花吹雪

おお遠きや威海衛
血潮に染めし日本海
屍は海に沈むとも
夢は安いかれ花の陰

眠れ我が友我が勇士
君が護国の礎に
皇国の春は立ちかえる
咲くや雄々しき花の色
作詞 時雨音羽
作曲 田村しげる


祖国を思う一筋を
愛機に載せて雲の上
つばさ つばさ
空行くつばさ
雲とつばさ
血潮に似たる夕陽も悲し

一つの花に二つの手
三つの星は我が命
つばさ つばさ 
空行くつばさ
国境越えて
いつの日か帰る

雲を貫くプロペラの
風にも似たる我が恋よ
つばさ つばさ
空行くつばさ
昨日の友は
今日影もなし
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