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陸・海軍礼式歌
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すめら御民我等
行くる験あり
世界史の移ろう時
世いかに暗くも
人いかに騒ぐも
天地のむた
窮みたき
大君の御言畏み
雄々しくも
すめらみいくさ戦わん
疾く行け疾く行け
すめら世界へく
疾く行かん疾く行かん
日の本の力は満てり
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山口義孝 佐藤長助

空は晴れたり気は澄みて
雲を凌げる芙蓉峰
照る日に光る姿こそ
これぞ我等の心意気

希望遥けし太洋の
波に果てなく打ち乗りて
怒涛もののか乗り切らん
これぞ我等の心意気

正義頭に胸に愛
天つ祖先の産みの土
平和にいつも守るこそ
これぞ我等の心意気

自治と自尊の心もて
見よや青年行く所
輝く天地開けたり
これぞ我等の心意気
作詞 久保田宵二
作曲 古関祐而


戦友はいずこか
黒白も分かぬ
広い戦場吹雪に暮れて
銃も凍れば手も凍る

捨てた命を
惜しみはせぬが
日待ち宵待つ故郷の親へ
見せぬ手柄が気に掛かる

逸る雄心
湧き立つ血潮
濡れた愛馬の鬣撫でて
敵の夜空をまた睨む
宣戦の詔 勅は今や降れり
宣戦の詔 勅を今ぞ拝せり
今日よりは 大君の御楯となりて
進み行くなり
神の行く皇戦
任ろわぬ者を任ろわしむる
大御戦
作詞 佐藤惣之助
作曲 大村能章


雲か煙か長城か
黄昏遠き幾山河
戦い止んで城壁に
今宵七日の月細し

城郭に登りて見渡せど
戦線十里 敵もなく
夜風にそよぐ高梁に
戦友が歩哨の影法師

遠く聞こえし吟声も
いつしか止んで秋風に
更けゆく西の空遥か
哀れ一棹 雁の声
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