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陸・海軍礼式歌
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在郷軍人会 日東音楽部

広麥千里の満蒙は
赤い夕日に照らされて
滴る血潮に燃ゆるなり

日清日露の戦に
我が同胞の幾十万
血潮の滲む南満州

排日排貨の限りなく
日毎につのる横暴に
大和魂黙すべき

警鐘何度打たれしに
曇れる満蒙晴れやらで
仁義正道胸に鳴る

時こそ来たれこの時ぞ
躊躇は国の為ならず
輝く国旗意気高し

進めの声は地に揺るぐ
立てよ国民一致せよ
国権擁護のその為に
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赤い夕日の砂丘を歩む
埃に塗れし若人が
蒙古姿にやつしはすれど
隠しきれない眼の光

希望と光を胸に秘め
月の幾夜か我が旅寝
星を探して北空眺め
明日は越えなん試練の丘

今日も暮れるか広野の果てに
遥か瞬く七つ星
消える埋もれ火掻き立てながら
故郷の歌を口ずさむ
作詞 北星郎


沙河口よいとこ 春風吹けば
可愛い工場は 歌の声

沙河口よいとこ 真夏の夕
そぞろ歩きよ 水源地

沙河口よいとこ 秋の夜更けりゃ
月に流れる 虫の声

沙河口沙河口は 満鉄工場
ハンマ持つ手に 意気な歌
我が国守る武士の
大和心を人問わば
朝日に匂う桜花
吹くや霞の九重の
左近の花に風吹かば
四方に起きてん武士の
守れや守れや鉾執りて

仇し叢雲打ち払い
千春万春動かざる
皇御帝の大御代と
共に世界に例なき
桜花こそ愛でたけれ

桜花こそ忠義なれ
都は東風に吹き荒び
伯耆の国の杉坂の
跡を慕いて高徳が
仮屋の庭の桜木に
止せし十字の言の葉は
赤き心を墨染めの
花とその香を競いける
世に御稀なる忠烈は
幾千代かけて芳しく
大和男子の鏡ぞと
春の霞のその中に
大和男子はいや雄る
伊藤松雄 飯田信夫

高原千里の蒙彊を
見知らぬ国と言うなかれ
雲より出でて雲に入る
万里の長城越え行けば
果て無き大地限り無き
宝庫の扉は開けたり

緑は薫る地平線
蒙古・察南・晋北の
契りは固し自治の旗
黎明清かに翻る
防共協和の四つの文字
胸に刻みて立たんかな

猛るや駒の鬣に
渦巻き襲う旋風
吼えるな嵐静まれと
黄塵万丈何のその
悠々たりや大黄河
一鞭ありてパミールへ

光は昇る蒙彊に
命を受けしますらおが
今こそ叫ぶ声を聞け
漢囘民よモンゴルよ
中央亜細亜の草拓き
楽土築かん永久に
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