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陸・海軍礼式歌
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作詞 若杉雄三郎
作曲 鈴木静一

進軍進軍だ 野越え山越え進軍だ
トコテテ喇叭 吹いて戦線百里
赤い夕陽が沈むぞえ

塹壕塹壕だ 明るい月夜の塹壕だ
土嚢枕に 仮寝の夢は
遠い故郷の 母の顔

吶喊吶喊だ 小癪な奴めと吶喊だ
敵は逃げ足 そら突き進め
何のクリーク 一跨ぎ

空襲空襲だ 要塞目掛けて空襲だ
撃ってどんと撃って日頃の手並み
弾丸が無くなりゃ 肉弾戦

進軍進軍だ 野越え山越え進軍だ
トコテテ喇叭 吹いて戦線百里
今日も吹雪で 日が暮れる

占領占領だ 日の丸揚げて占領だ
汗と涙を 一緒に拭いて
これが泣かずに おらりょうか

万歳万歳だ お城の上から万歳だ
小手を翳して 敵陣眺め
長い苦労も 消し飛んだ

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作詞 佐藤惣之助
作曲 細川潤一

鉄の兜に弾丸の跡
数えて見れば感無量
大陸遥か西東
思えば転戦幾度ぞ

雲に聳ゆる娘子関
斃れし戦友を背に負いて
石を掴んで戦いし
血潮も躍る思い出よ

三日四日は食もなく
泥沼続く地平線
敵前渡河に良く慣れし
愛馬も今は死したるか

月の塹壕雨の陣
征旅は進む大黄河
肌に秘めたる母上の
手紙もいつしか湿りがち

路の野菊を折り採りて
勇士の墓に手向けつつ
陥とす敵城数知れず
大雪嶺も何かある

ああ春去りて秋来たり
聖戦既に一年余
千里の空は月冴えて
モンゴル遥か霜白し
作詞 佐久間武志
作曲 中山晋平

支那で名高い 天下の険でも
大和魂がどんと
ぶつかりゃ何のその
サテ 南口 居庸関に雁門で
チョイト太原も一跨ぎ
ソレさあさ行け行け
とことんとんまで
挙国一致で暴支庸懲
暴支庸懲

支那で難攻不落の砦も
日本男児がどどっと
突っかかりゃ何のその
サテ タク州 保定に石家荘で
チョイト鄭州も一跨ぎ
ソレさあさ行け行け
とことんとんまで
挙国一致で暴支庸懲
暴支庸懲

支那で破れぬトーチカクリークも
燃ゆる肉弾たんと
ぶっ放しゃ何のその
サテ 上海蘇州に江陰も
チョイト南京も一跨ぎ
ソレさあさ行け行け
とことんとんまで
挙国一致で暴支庸懲
暴支庸懲

支那で頑張る長期の抵抗も
御稜威遍く堂々
進めば何のその
サテ 四百余州の果てまでも
チョイト報国目のあたり
ソレさあさ行け行け
とことんとんまで
挙国一致で暴支庸懲
暴支庸懲
作詞 南條歌美
作曲 宮脇春夫

夏場繁る新戦場
小手を翳してもののふが
偲ぶは遠き故郷か
いいやそじゃない去年の夏
ここに斃れし戦友よ

虫の音悲し新戦場
夕陽は赤く燃ゆれども
ただ一本の煙草さえ
分けて喫みにし戦友は無く
鳴くはあの日の虫ばかり

涙を誘う新戦場
戦友は葉陰に眠れども
武勲に映ゆる日章旗
高く閃く勇ましさ
見せてやりたやただ一目
作詞 若杉雄三郎
作曲 細田義勝

ソラ日本勝ったまた勝った
ソラまたまた大勝利
堪忍袋の緒を切れば
中にゃ 筋金 鉄兜
ソラ日本勝ったまた勝った
ソラまたまた大勝利
万歳 万歳 万々歳

ソラどんなに勝っても油断すな
ソラ勝って兜の緒を締めよ
花は桜木 人は武士
抜けば玉散る 日本刀
ソラ日本勝ったまた勝った
ソラまたまた大勝利
万歳 万歳 万々歳

ソラ日本勝ったまた勝った
ソラまたまた大勝利
見たら聞いたら目を覚ませ
論より証拠の勝ち戦
ソラ日本勝ったまた勝った
ソラまたまた大勝利
万歳 万歳 万々歳

ソラ日本勝ったまた勝った
ソラまたまた大勝利
堪忍袋の緒を切れば
中にゃ 筋金 鉄兜
ソラ日本勝ったまた勝った
ソラまたまた大勝利
万歳 万歳 万々歳

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