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陸・海軍礼式歌
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作詞 時雨音羽
作曲 上原げんと

花の都風薫る
港東京の船の窓
富士も筑波も晴れ晴れと
覗くマストの旗は鳴る

唸るサイレン散る花火
通う足音活き活きと
伸びる東京の工場街
若い瞳が燃えている

銀座彩る柳にも
開く港の風が吹く
勢い木遣りの声高く
ドンと積み出せ山と積め

出船入船絶え間無く
街は明るい南風
響け世界の果てまでも
港東京のこの繁盛
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作詞 大木惇夫
作曲 山田耕作

御民我等大詔畏みて
雄心の貫け早や早や
常冬の雪山の雪の
深雪の岩が根をまで

御民我等大御稜威
拝みて皇国の光有らしめ
常夏の海原の潮の
八潮の波の穂にまで
作詞 山上憶良
作曲 須磨洋朔

白金も
白金も
黄金も珠も
何せむに
優れる宝
子にしかめやも
優れる宝
子にしかめやも
作詞 佐藤惣之助
作曲 古関祐而

翼翼きらめく翼
大空渡る火の鳥よつわものよ
海原越えて赤道越えて
戦う翼若き翼
血飛沫投げて命を懸けて
闇夜の島に夜明けの島に
敵撃ち砕く翼の力

翼翼輝く翼
南へ進む鵬よつわものよ
世紀を越えて世界を越えて
荒ぶる翼若き翼
炎を衝いて砲火を衝いて
緑の島に亜細亜の島に
敵撃ち砕く皇国の力
作詞 高村光太郎
作曲 信時潔

あら尊
秋の実りの初穂をば
皇尊のみそなわし
遠津御親に神々に
奉る日よ今は来ぬ

あら尊
秋の実りの田面には
穂波たわわに鎮もりて
神の魂稲種は
今民の手に糧となる

あら尊
秋の取り入れ倉に満ち
君に捧ぐる国民の
生きの命の溌剌と
いや気負い立つ時は来ぬ
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