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陸・海軍礼式歌
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作詞 松坂直美
作曲 菅原憲明

去年兄さん送った道を
今日は仰げと二人連れ
赤い夕陽の峠に立てば
遠い北支が目に浮かぶ
ササ目に浮かぶ

今宵戦地は吹雪か雨か
夏の風さえ気にかかる
月を眺めて大塔山に
モンペ姿で取る手綱
ササ取る手綱

明日も天気かお山は霧よ
歌で戻れば霧が来る
並木隠れにちらちら揺れて
楽し我が家の灯が招く
ササ灯が招く
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作詞 門田ゆたか
作曲 島口駒夫

坊や美味いか特配の
砂糖で炊いた豆の味
これも皆々国からの
兵隊さんの贈り物

坊やいつかのゴム鞠は
仏印進駐記念品
今にアメリカ亡ぼして
自動車くらいは土産物

坊やお聞きよ戦いの
最中などと嘘のよな
こんな楽しい笑い声
感謝の心忘れるな
作詞 橋本竹茂
作曲 山本芳樹

窓に富士山青い空
御国の汽車は昼も夜も
あの野この原越えて行く
明治の代から休み無く
今は三万五千キロ

雨風霧を突っ切って
戦の中へまっしぐら
兵隊さんや砲戦車
どしどし送る逞しい
汽車の手柄は殊勲甲

見事出来たぞ関門の
繋ぐトンネル海の底
聞くも楽しい素晴らしい
弾丸列車走らせて
行ってみたいなどこまでも

時間正しく親切な
御国の汽車は世界一
広い南の国々に
実るバナナや椰子の実を
やがて運んでくれるだろ
作詞 大坪豊
作曲 橋本国彦

世界に比無き日の本の
女の徳を磨きつつ
皇国に尽くす真心を
ここに結べる我等の集い

我が家を守り整えて
日毎の業に励みつつ
正しく強き国の子を
育て育む我等の務め

雄叫び振るうつわものに
感謝の誠捧げつつ
皇国の力揺ぎ無く
いよよ固めん我等の誓い

輝く道に生まれたる
女の幸を讃えつつ
公私の道に手を取りて
共に進まん我等の集い
作詞 南條歌美
作曲 島田逸平

京の三条の橋の上に
荒れた皇居を伏し拝み
男泣きする彦九郎
胸に大義の火が燃える

落つる涙を打ち払い
菊の栄ゆる大御代を
誓い奉れば加茂川の
岸の柳もすすり泣く

時は維新の夜明け前
烽火翳して散りたれど
橋の袂の銅像に
偲ぶ忠節いつまでも
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